プロフィール・経歴

はじめまして、さとぱん博士といいます!

神奈川生まれ・神奈川育ちの28歳男です。

私は現在、博士研究員(ポスドク)として研究に打ち込みつつ、投資による資産運用も行っています。

名前の由来ですが、名前をもじって「さとぱん」にして、私は博士号を持っているので後ろに「博士」を付けました。

趣味はカラオケ・アニメ・マンガ・ゲーム(マギアレコード)・株式投資等です。

このブログを通して、大学院の様々な事(私が知る限りでw)、自身の経験に基づく勉強法、趣味に関する知識を共有していければと思います!

大まかな経歴

初めに、私の大まかな経歴、というより学歴のようなものを列挙します。

  • 2010年4月~2013年3月 地元の公立自称進学校に通う
  • 2012年12月頃 首都圏の国公立大学に推薦入試で合格!
  • 2013年4月~2018年3月 大学に通う、遊びすぎて留年する
  • 2017年9月頃 大学院入試に筆記試験免除で合格!
  • 2018年4月~2020年3月 同じ大学の大学院修士課程に通う
  • 2020年6月頃 修士課程在籍時に借りていた奨学金が半額免除に!
  • 2020年4月~現在 同じ大学の大学院博士課程に通う
  • 2020年10月頃? 投資に興味をもち、資産運用を始める
  • 2021年4月22日 本ブログ開設
  • 2021年9月下旬 日本学術振興会特別研究員DC2採用内定!
  • 2022年6月頃 博士課程2年次に借りていた奨学金が全額免除に!
  • 2023年4月1日 日本学術振興会特別研究員PDに資格変更

留年してから筆記免除で大学院に合格し、結果を出すまでの逆転劇

自分で言うのもアレですが…

留年したのに筆記試験免除で大学院に合格し、しかも修士課程で借りていた奨学金の返還が免除されて、博士課程まで進んだ人は相当珍しいと思います。

加えて、博士課程で借りていた奨学金が全額免除され、学振DCにも採用されたとなってくると、滅多にいないのではないでしょうか?

こんな私ですが、大学1年次の前期までは割と順風満帆な人生を送っていました。

高校時代は塾・予備校に通わず授業中も内職するという文字通りの独学で勉強し、偏差値60前後の県立自称進学校から首都圏の国公立大学に現役で合格しました。

大学進学後も懸命に勉強し、大学1年次の前期はGPA3.3というそれなりの成績を取りました。

※GPAとは、成績評価から1を引いた値を単位数で平均を取ったもののことです。ちなみにオール5であればGPAは4.0となります。

しかし、1年次の後期から段々やる気が落ちていき、気づいたら授業をサボってカラオケ店や古本屋に入り浸る生活を送っていました。

こんな状態が2年次の後期まで続きました。2年次の後期には、GPAが0.2まで下がってしまいました。(確か2~4単位しか取得できなかったと記憶しています)

3年次からは本気を出そうと決意し、必修科目の実験と並行して懸命に勉強しましたが、時既に遅し…

実験が週4日もあり、しかも多くの選択必修科目と被っていたせいで、そもそも必要単位数が履修できませんでした。

つまり、2年次に自主休講しまくっていた時点で留年がほぼ確定していたのです。

留年して余分に過ごすことになった1年間は超がつくほど暇だったので、アルバイトのシフトを少し増やしてもらい、勉強にも力を入れました。

当時は公務員を目指していたので、公務員試験の対策もしていました。(結局公務員試験は受けませんでしたが)

バイトのない日は、講義が終わったら大学の図書館に籠って勉強しました。

懸命に勉強した甲斐もあり、4年次(仮)の時は前後期ともにGPAが3.0を超えました!

後期に至っては3.5以上だったと思います。しかも後期に開講された量子化学の試験は主席でした!!

その年の終わりに研究室に配属されましたが、ラッキーなことに私の学科では単位を落とした科目は除外して、しかも再履した科目については単位取得時の成績のみ考慮して配属先研究室が決められました。

私は大量の単位を落としたものの、再履した殆どの科目の成績が4か5だったので、幸いにも第一希望の研究室に配属されました。

ちなみに、その当時は大学院に進学する気が全くなかったので、所属学科の中で1,2位を争うほどの緩い研究室という理由で配属希望を決めました。

ところが、実際に研究を始めてみると楽しく、また

さとぱん博士
さとぱん博士

大学院に進んでもっと研究を極めたいにゃ!

と思ったので、大学院進学を決意しました。

私が通っていた大学には、大学院入試の筆記試験免除という制度があります。

私は留年していたこともあり、ダメもとでこの制度に応募しました。

すると、超ラッキーなことに研究室配属と同様の成績基準(落単科目は除外、再履後の成績のみ考慮)で筆記試験免除者が選定されました(^^)

私は再履後の成績はかなり良かったので、留年したにも関わらず大学院入試の筆記試験が免除されました!

筆記試験が免除された時の詳細を纏めた記事もあるので、是非とも読んでみて下さい。

さらに嬉しいことに、大学院進学後はより懸命に研究に打ち込み、学会発表も約5回/年ペースで行ったこともあり、修士課程在籍時に借りていた奨学金の返還が半額免除されました!

奨学金返還免除者に贈られる認定証

奨学金返還免除に関する記事もあるので、是非とも読んでみて下さい。

しかも、修士課程では飽き足らず博士課程まで進学し、現在は研究に明け暮れています。

博士課程進学後も業績を積み重ね、最終年度に相当する3年次には日本学術振興会特別研究員(学振)DC2に採用されました。

加えて、研究業績や学振DC2に採用されたこと等が評価され、博士課程2年次の時に借りていた奨学金の返還が全額免除されました。

このように、誰でも諦めずに努力すれば、必ず道は拓けてきます。

むしろ留年しなかったら、懸命に勉強することもなく、研究も好きにならずに大学院に進学してなかったと思います。

2ヵ所の塾でのアルバイト経験

正確な時期は忘れましたが、学部生の頃には、2ヵ所の塾で塾講師のアルバイトを経験しました。

1ヵ所目はかなりの大手でしたが、塾長にいびられたこともあり、半年未満で辞めてしまいました。

厳密には、ある日塾長に理不尽なことを言われたことに腹が立ってサボったら、クビになってしまいました。

当時の私は、バイトに留まらず大学の授業もサボって遊ぶくらいにはやんちゃしてました…(^^;

2ヵ所目は個人経営の塾(私が中学生の頃に通っていた塾)でしたが、雰囲気に馴染めたこともあり、3~4年間継続することができました。

この塾でバイトしていた時に、2年連続で高校を受験した生徒全員を第一志望校合格に導いたことがあります!

投資を始めたきっかけ

私が投資を始めたきっかけは次の2つの出来事がほぼ同時期に起きたことでした。

  • 母親の知り合いの方が投資を始めて、母親経由で投資を勧められたから
  • 銀行に75万円も貯金していたのに利息がたったの3円だったから

後者については、通帳を記帳して利子の文字を見た瞬間は嬉しかったのに、金額を見た直後に

口座に75万円も入っているのに利子はたったの3円!?

という感じで愕然としました。

投資スタイルですが、基本は投資信託やETF(上場投資信託)を自動積立買付し、暴落したら買い増ししています。

投資を始めるまでは『投資=ギャンブルで怖いもの』と思っていましたが、今では投資を始めて良かったと心の底から思っています。

ブログを始めたきっかけ

トップページにも書いてありますが、YouTubeで投資の勉強をしていた時に、副業としてブログを勧めている動画に出会った事がきっかけです。

私がブログを始めた理由は主に以下の3つです。

  • YouTubeで投資の勉強をしていた時に、副業としてブログを勧めている動画を見つけたから
  • 元々Twitterにハマっていたこともあり、文章を通して自分の考えを伝えるのが好きだから
  • 博士課程に進学したが、授業がない上にやっていることは言わば労働(研究、論文執筆、学会発表、研究室雑務etc)という状況で、給料を貰うどころか授業料を払っていることに矛盾を感じ、「時間をお金に変えたい!」と思ったから

最後の理由は変だ!学生は勉強が本分だから給料を貰えるわけないだろう!!

と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、

私は勉強が大嫌いなせいか「研究と勉強は全く別のもので、研究は仕事のようなもの」と思ってしまうので、それが原因で上のような考えに至ったのかもしれません。

私自身色々なことに興味をもったり独特な経歴を歩んできたこともあり、幅広い知識や経験をもっている方だと自分では思っているので、ブログを通して自分の知識や経験を少しでも多くの方に共有していきたいと思っています。

趣味

私の趣味は概ね次のような感じです。

  • カラオケ
  • アニメ
  • マンガ
  • マギアレコード
  • 投資

カラオケ

これは趣味の中でも一番好きかもしれません。

さとぱん博士
さとぱん博士

カラオケがないと生きていけないにゃ!

としょっちゅう言っているくらいなので、生き甲斐といっても良いレベルですw

ただ、超がつくほどの音痴という事もあり、高校生の中盤まではカラオケが大嫌いでした。

高校生の時に音楽の授業で行われた歌のテストで学年最下位を取ったことがあるので、絶望的なレベルの音痴でしたw

しかし、高校2年生の冬頃に友人に誘われてカラオケに行った時に、私が歌っている時も盛り上げてくれたのが嬉しくて少しずつカラオケに通うようになりました。

通っているうちにカラオケが大好きになり、ヒトカラにも頻繁に通うようになりました。

気がついたら週1,2回ペースでカラオケ店に通うようになっていました。

今はコロナ禍のためカラオケ店に行くのを自粛していますが、ほぼ毎週家で歌っています。

ちなみに、アニソン、ロック、メタル系の曲を歌うことが多いです。

超音痴ということもあり、カラオケに通い始めた頃は採点の点数も最悪でしたw

DAMだと60~70点くらい、JOYでも70点台という感じでした。

しかし、時々インターネットで採点のコツを調べつつ、カラオケ店に通い詰めているうちに、点数が伸びていきました。

大学2年次の授業をサボってカラオケ店に籠っていた時期には、2週間でカラオケの自己ベストを5点上げたことがあります。

(LIVE DAMの精密採点DXで85点→90点)

カラオケで90点を取るためのコツや練習法を纏めた記事もあるので、興味ある方は是非とも読んでみて下さい。

また、カラオケに行き過ぎたせいか、90.000点を2回も取ったことがありますww

カラオケ採点の自己ベストは藍井エイルさんのMEMORIAという曲での97.398点(精密採点DX-G,ボーナス点込)です。

カラオケ自己最低点は君が代での31.494点(精密採点DX-G,ボーナス点込)です。デスボイスで歌ったらこんな感じの点を取ってしまいましたw

以前カラオケで録音した時に、歌い方が不自然すぎて聴けたもんじゃない!と思ってからは、採点練習よりも普通のボイトレに重きをおくようになりました。

ただし、お金が勿体ないと思い、ボーカルスクール等には通わずにインターネット記事、YouTube動画、友人のアドバイス等をもとに独学でボイトレに取り組みました。

その甲斐もあり、個々の技術のクオリティは低いですが、ファルセット(裏声)、ミックスボイス(ミドルボイス)、ヘッドボイスを出せるようになりました(^^)

また、色々なデスボイス(グロウル、ガテラル、ピッグスクイール、ホイッスル)も出せるようになりました。

狭い音域に限られますが、ビブラートをほぼ自在にかけることもできます。

ボイトレを重ねるにつれて声域も広がっていき、現在はクリーンで約3.5オクターブ(lowD前後~hiF#)、デスボイス込みで約4~5オクターブ(不明~hihiG前後)出すことができます。

声域は広い方だと思いますが、音程コントロールの精度は相変わらず最悪ですw

歌唱テクニックや初心者向けのボイトレ方法なども、可能な範囲で伝えていければと思います。

アニメ・マンガ

私がアニメを好きになったのは、大学1年次の終わり頃でした。

それまでにもアニメを観たことはありましたが、趣味と呼べるほどハマりませんでした。

しかし、まどマギこと『魔法少女まどか☆マギカ』というアニメを試しに観てみたことがきっかけで、アニメが大好きになりました。

視聴前は

初戦は魔法少女アニメだし大して面白くないでしょw

と思っていましたが、いざ観始めるとその考えが覆されました。

アニメでここまでの内容を表現できるの!?

という感じで衝撃を受けました。

そこからアニメ沼に落ちていきが好きになり、色々な作品に触れるようになりました。

アニメにハマってからは500~1000作品ほどのアニメを観てきました。

その中でも特に好きなアニメは

  • 魔法少女まどか☆マギカ
  • STEINS;GATE
  • プラスティック・メモリーズ
  • 魔法少女リリカルなのはA’s
  • のんのんびより
  • ご注文はうさぎですか?

等です。

幅広いジャンルのアニメを観ますが、基本美少女ものが好きです。

マンガにハマったのはアニメよりも少し前で、高3の夏頃でした。(受験生にとっては最最最重要な時期ですねw)

これを読んで、多くの方が

いやいや、高3の夏にマンガにハマっちゃアカンでしょw

と思ったかと思います。

私も今思えば、大分変な時期にハマったな~と思いますw

当時の私はヤバいとは思いつつも、ハマってしまったものはしょうがないので、読む時間を自制しながらマンガを読んでました。

その時はハガレンこと『鋼の錬金術師』という作品にドハマりし、何巡も読み返していました。

流石にアニメは受験が終わるまで我慢しました。

私はセンター試験不要の推薦入試で合格したので、その合格発表日(12月上旬)からセンター試験までの間にアニメ一期・二期・劇場版2作品を完全制覇しました。

勿論センター試験は撃沈し、全科目で模試・過去問を含めた自己最低点を叩き出し、センターリサーチでは推薦で合格した大学がD~E判定という結果でしたw

※センターリサーチとは、ざっくり説明すると予備校にセンター試験の結果を送ると志望校の合格可能性を割り出してくれるシステムです

サンタ―リサーチの結果が返却された際には、推薦受験出願時は

担任
担任

本当に○○大でいいの?もっと上を目指さないの?

と言ってくれていた担任の先生から、

担任
担任

推薦で受かって良かったわねぇ~

一般受験に回ったら厳しかったわよ

と言われてしまいましたw

話が脱線しましたが、高3の夏にハガレンにハマって以来、様々なマンガを読んできました。

高3~大1の中盤までは少年漫画を中心に読んでいましたが、大1の秋ごろに『侵略!イカ娘』という作品に出会ったことがきっかけで美少女ものの作品にも手を出すようになっていきました。

大1の秋から大2の終盤にかけて授業をサボり、カラオケに行かない日はBOOK・OFFに入り浸り、マンガを読み耽っていました。

そのおかげ(?)で夥しい数の漫画作品に触れることができました。

これまで読んできた中で特に好きな作品は

  • 鋼の錬金術師
  • 侵略!イカ娘
  • 金色のガッシュ!!
  • エルフェンリート
  • とある科学の超電磁砲

等です。

マギアレコード

『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』(通称マギレコ)というスマートフォンゲームもプレイしています。

ちなみに無課金です。

上のアニメに関する部分でも出てきたまどマギを題材にしたゲームです。

私はリリースされた2017年の夏からプレイしています。

現在のランクは110程度で、☆4魔法少女を約40体所有しています。ミラーズランキングの自己ベストはS1です。

プレイヤーIDはDAFj9Ku2です。サポート編成↓を見て気に入ったら、フォローして頂けると嬉しいです(^^)

マギレコに関する記事も書いていければと思います。

趣味一覧の最後に載っている投資については前半部分で触れたので、ここでは割愛させて頂きます。

最後に

このブログを通して、

  • 投資
  • 自身の経験に基づく勉強法
  • 日本の大学院の現状(私の知る範囲でw)
  • カラオケのコツ、歌唱テクニック
  • アニメ
  • マンガ
  • マギアレコード

に関する知識を共有していければと思っています。

私の記事を少しでも面白い・皆にも共有したいと思って頂けたら、ページ上部と下部にあるシェアボタンで共有して頂けると幸いです。

また、Twitterもやっているのでフォローボタンからフォローして頂けると嬉しいです(^^)

長々と自己紹介させて頂きましたが、よろしくお願いします!

プロフィール

さとぱん博士

29歳の博士研究員(ポスドク)
学部生時代に留年したが、大学院入試では筆記試験が免除され、修士課程修了時には奨学金の返還が半額免除された
加えて学振DC2に採用され、博士課程の途中まで借りていた奨学金の返還が全額免除された
学位取得と同時に学振PDに資格変更し、ポスドクとして研究に従事している
塾講師として2年連続で高校受験生全員を第一志望合格に導いたこともある
趣味: カラオケ、アニメ、マンガ、マギアレコード、etc...
※学振研究員が副収入を得るためには受入研究者の許可が必要ですが、AdSense広告では累計収益が8000円になるまで報酬が支払われないため、支払い開始までは広告を貼らせて頂きます。
フォローする
さとぱんなんでも塾
タイトルとURLをコピーしました