【マギレコ】新機能「メモリア自動売却」はどうなの?

マギレコ

さとぱん博士です。普段は博士研究員(ポスドク)として研究に明け暮れています。

今回は、私の趣味であるマギレコこと『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』というスマートフォンゲームに関する記事を書きました。

2021年4月23日よりマギレコに「メモリア自動売却」という新機能が追加されました。

マギレコをプレイしている方の多くは「この機能微妙だな~」と思っているかもしれません。

正直、私も微妙だと思っていましたが、実際に使ってみると若干のメリットが感じられました。

この記事では、スクリーンショットを交えながらメモリア自動売却機能のメリット・デメリットをお伝えしていきます。

メモリア自動売却機能とは

メモリアとはマギレコにおける装備のようなものです。メモリアは、各キャラに最大4つまで装備させることができます。

また、レア度が1~4まで存在しており、各種ガチャ(ノーマルガチャ、レアガチャ、特定魔法少女ピックアップガチャ)において、レア度が低いほど排出率が高くなります。

ノーマルガチャでは魔法少女(キャラ)は排出されませんが、レアガチャにおいては魔法少女より高確率でメモリアが排出されます。

なお、レアガチャの排出確率は以下の通りです。(ノーマルガチャの排出率は公開されていません)

魔法少女メモリア
☆225.5%53.5%
☆34%12%
☆41%4%

今回実装されたメモリア自動売却機能とは、その名の通りガチャ排出時点でメモリアを自動で売却する機能です。

メモリア自動売却機能の使い方

それでは実際に使い方を見ていきましょう。

ノーマルガチャ画面を開いて10連ガチャを選択すると、

のような画面が出てきます。

メモリア自動売却機能を使用するには、画面左下の自動設定をタップします。

すると、次のような画面が出てきます。

レアリティが1~3のものを選択することができるようです。

今回は、試しに☆1と☆2を選択してガチャを回してみます

☆1と☆2を選択し、設定完了をタップしてチェックが入ったのを確認したら、ガチャを回します。

何が出るかな~?みたまさん頑張ってくれよ~と念じながら結果を待ちますw

今回のガチャ結果は次のような感じでした。

☆3メモリアが2枚、☆4メモリアが1枚という感じで、ノーマルガチャにしては大分良い結果でした!

今回のガチャでは、調製屋ことみたまさんが頑張ってくれました!!

☆1メモリアには自動売却100、☆2メモリアには自動売却300と表示されています。

これは、☆1メモリアがカースチップ100枚、☆2メモリアがカースチップ300枚で自動売却されたことを意味します。

このように、メモリア自動売却機能を用いると、チェックを入れたレアリティのメモリアがガチャ排出時点で自動売却されます。

メモリア自動売却機能のメリット

続いて、メモリア自動売却機能のメリットを説明していきます。

この機能のメリットは次の3つになるのかなと思います。

  1. メモリアを売却する手間が省ける
  2. 自動売却するメモリアのレアリティを指定できる
  3. 10連ガチャを連続で回してもメモリア所持枠を圧迫しにくくなる

一つずつ順に説明していきます。

1. メモリアを売却する手間が省ける

☆1や☆2のメモリアは使う機会が殆ど無いので、基本的に入手しても売却するか強化素材にするかの二択になります。

自動売却機能を用いると売却時間を短縮できるため、☆1や☆2のメモリアを売却することが多い方にとっては役立つ機能なのではないかと思います。

2. 自動売却するメモリアのレアリティを指定できる

私は、公式がこの機能の搭載を発表した時点では「入手したメモリアを片っ端から自動で売却する機能を搭載するの!?w」と思ってしまいました。

もし私が想像したように☆1~4のメモリアを片っ端から自動売却する機能だったとしたら、大きな損害を被ることになります。

☆4メモリアを自動売却されてしまったらシャレにならないのでw

しかし実際は、☆1~3のうち選択したレアリティのメモリアのみ自動売却するようになってたので、安心しました。

☆2は強化素材にするけど☆1は売却するという方にとっては便利な機能であるといえます。

3. 10連ガチャを連続で回してもメモリア所持枠を圧迫しにくくなる

これが私の考えるこの機能の最大のメリットではないかと思います!

例えば、欲しいキャラのピックアップガチャが開催された時には、10連ガチャを連続して回す方が多くいらっしゃるのではないかと思います。

ガチャを回しているうちに☆2メモリアの山が所持枠を圧迫してしまい、所持数上限である400枚を超えてしまった、なんてことが良く起こるのではないでしょうか?

そして、メモリア所持数を調節するために大量のメモリアを売却するのではないかと思います。

ガチャを回す→メモリア売却→ガチャを回す→メモリア売却→…

この繰り返し作業、かなり面倒くさいですよね?

そんな時に、☆2メモリア排出時に自動売却してくれると、大分助かるのではないでしょうか?

(☆4メモリア以外いらねーよ!という方は☆3にチェックを入れてガチャを回すのもアリだと思います)

指定したレアリティのメモリアを排出時に自動で売却してくれれば、☆2メモリアが所持枠を圧迫する心配がなくなります。

そのため、自身でメモリアを売却して繰り返しガチャを回す際には便利な機能であるといえます。

メモリア自動売却機能のデメリット

続いて、デメリットについてです。

この機能のデメリットは次の2つかなと思います。

  1. 売却したところで貰えるカースチップの量が少ない
  2. メモリア強化のデイリーミッションを達成しにくくなる

デメリットについても、メリットの時と同様、一つずつ順に説明していきます。

1. 売却したところで貰えるカースチップの量が少ない

☆1メモリアの売却額はカースチップ100枚、☆2は300枚、☆3は1000枚という感じなので、☆1~3メモリアを売却しても貰えるカースチップの量は少ないです。

それなら強化素材にした方がマシじゃね?

と考えている方も多いかと思います。

強化素材にしたところで大して経験値は貰えませんがw

2. メモリア強化のデイリーミッションを達成しにくくなる

マギレコでは、条件を達成すると報酬が貰えるデイリーミッションというシステムがあります。

デイリーミッションは毎日課されるため、継続的に達成すると毎日報酬を獲得できます。

具体的には『ストーリー5回クリアすれば××というアイテムが貰える』といった感じです。

そのデイリーミッションの中に、メモリアを1回強化するとサポートポイントが200ポイント貰えるというものがあります。

このミッションを毎日達成しようとする場合、メモリア強化に使う素材を毎日用意する必要があります。

こういう時に、毎日無料で引ける10連無料ガチャで高確率で排出される☆1や☆2のメモリアが素材候補になってきます。

なので、自動売却機能を使って☆1や☆2のメモリアを全て売却してしまうと、このデイリーミッションを達成しにくくなってしまいます

まとめ

最後に、マギレコの新機能であるメモリア自動売却機能について纏めさせて頂きます。

メモリア自動売却機能とは、ガチャ排出時に指定したレアリティのメモリアを自動で売却する機能のことでした。

私が考える、この機能のメリットは

  1. メモリアを売却する手間が省ける
  2. 自動売却するメモリアのレアリティを指定できる
  3. 10連ガチャを連続で回してもメモリア所持枠を圧迫しにくくなる

という感じでした。

一方デメリットは

  1. 売却したところで貰えるコインの量が少ない
  2. メモリア強化のデイリーミッションを達成しにくくなる

という感じでした。

欲しいキャラのピックアップ10連ガチャを連続で回す時などは有効な機能かと思います。

プロフィール

さとぱん博士

29歳の博士研究員(ポスドク)
学部生時代に留年したが、大学院入試では筆記試験が免除され、修士課程修了時には奨学金の返還が半額免除された
加えて学振DC2に採用され、博士課程の途中まで借りていた奨学金の返還が全額免除された
学位取得と同時に学振PDに資格変更し、ポスドクとして研究に従事している
塾講師として2年連続で高校受験生全員を第一志望合格に導いたこともある
趣味: カラオケ、アニメ、マンガ、マギアレコード、etc...
※学振研究員が副収入を得るためには受入研究者の許可が必要ですが、AdSense広告では累計収益が8000円になるまで報酬が支払われないため、支払い開始までは広告を貼らせて頂きます。
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